卓球テーブル製作その2 脚材のカット

特注のダイニングテーブルとして使える卓球台の製作レポートです。

家庭用の卓球台になるダイニングテーブル
掲載中のレポートは下記からご覧いただけます。
(随時更新中です)
その0(プロジェクト開始!)
その1 その2 その3
完成報告

*組み立て、操作実演の動画をアップしました! https://youtu.be/GUtZDEN4w2c
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次に、製材した材料を必要な寸法にカットしていきます。

今回の卓球テーブルの仕掛けのひとつは、
テーブルの高さを変更できるようにすることです。

通常の規格では卓球台の高さは76cmですが、
お子様の練習用として10cm下げて、
66cmの高さとしても使用できるようにします。
こういったご要望にお応えできるのは、オーダーメイドならではですね。

柱材から切り出す本数は、
テーブルの脚本体(約45cm) ×4本 
5cmの脚 ×4本、15cmの脚 ×4本  の計12本です。
(5cmと15cmの脚は、脚本体に接続して高さを変更するための脚です。)

長さ2mの材料から、節の部分を極力使わないように
木取りを考えて墨付けをしていきます。

栂の脚材をカットするための墨付け
直角スコヤは重宝します

一旦大まかな寸法でカットして、
扱いやすいサイズにしてから最終寸法にカットしていきます。
カットする際には鋸刃の厚みの分、2mm程度寸法が小さくなる事を考慮します。

スライド丸鋸で卓球台になるダイニングテーブルの脚を切り出す
所々に大きな節があります

105角は一般的な木造住宅の柱として使用される規格ですので、
間近で見るとテーブルの脚としては太く見えます。
(実際はプレーナーで表面を削ったので97mm角です)

工房のスライド丸のこは、最大切り込み深さが85mmなので、
i一度切り込んだら材の向きを変えて、2,3回に分けてカットしました。

スライド丸のこでテーブルの脚になる材料を切る
材の向きを変えて、一度切り込んだ溝に合わせてカットします

2mの材料から、節を避けて取れるだけの材料を取ります。
小さく切り落とした端材も、大事にとっておいて
加工前の調整(ドリル穴の径の確認やR面取りの試作用)や他の用途に使用します。

卓球台の脚になる材料
左側:高さ変更用の脚 右側:脚本体

寸法どおりに12本切り出しました。
この次は、脚の接続のための加工と、
キャスター取付のための加工に入ります。

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