黒檀の持ち込み加工


クラシックギターを製作している作家の方からお持ち込み頂いた黒檀です。
イタリアで数十年間乾燥させた貴重な材だそうです。

昨年一度同じ材の加工をご依頼頂いており、今回は追加でご注文頂きました。
リピーターのお客様がいらっしゃると、前回の仕上がりにご満足頂けたのだなぁと嬉しくなります。

ギターの指板に使用するということで、バンドソーで挽き割りして薄板にし、プレーナーで指定の厚みに仕上げる加工です。
お渡しの際は、お客様ご自身がダイヤルゲージをお持ちになり厚みをチェックされていました。緊張の瞬間です。

仕上がりの写真が…あるはずなのですが直ぐに見つからず。
後日見つけたらupします。

これは引越し前の入曽の工房での仕事なのですが、「東松山に移転しても引き続き加工をお願いします」と仰ってくださりました。

先日東松山の工房にお越しになったお客様も、入曽の工房の時のリピーターさんでした。
入曽の近所にお住まいだそうですが、わざわざ東松山の工房までいらして下さいました。

一度来られたお客様が、また注文したい!と思ってくださる仕事が出来るよう、引き続き頑張ってまいります!


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