骨伝導式のBluetoothイヤホンを一ヶ月使ってみました

品田です。
一月末の誕生日で30際になったのですが、その際に誕生日プレゼントで骨伝導イヤホンを頂きました。

この骨伝導イヤホンは昔から気になっていて、何度も実店舗で試したりしていたのですがついに手に入れることができました。

アフターショックスというメーカーのAEROPEXという製品で、骨伝導イヤホンの業界では先駆け的な存在とのことで関連の特許もたくさん取得しているそうです。

AEROPEX

今回購入した機種は比較的最近発売されたものらしく、従来のものより軽量化とバッテリーの長寿命化、大きな音にしても不快な振動が起こりにくく、さらに中高音域の性能もアップしているそうです。

なぜこの骨伝導イヤホンが欲しかったかというと、作業中や普段の移動中に使うのにとても便利だからです。
既にAppleが出しているBluetoothイヤホンであるAirPodsを一年以上使っているのですが、このような普通のイヤホンだと作業中に周りの音が聞こえないこと、汗っかきの自分には長時間耳の穴を塞ぐことで蒸れることが結構な問題でした。
また、外を歩いているときや電車での移動中も外の音が同時に聞こえるので安全面を考えても普段使いにはとても安心です。

音楽はもちろんですが、音質や日常使いの気楽さを考えるとネットラジオや語学学習にとても向いていると思います。
私も近々英検を受けようかと思っているので英語の教材がしばらくは主な用途になりそうです。

カバーの中に黒い箱が2つ入っていて、片方には専用のウェストポーチ、もう一つに本体とアクセサリー類が入っています。
下の写真手前が本体とアクセサリーです。
開くと使用イメージの写真が広がります。
骨伝導イヤホンのパッケージ

骨伝導イヤホン

アクセサリ

アクセサリー類は下の写真です。
左上の袋はシリコン製の持ち歩きケース、右の白い袋2つは充電用のケーブル、真ん中は耳栓、左下は簡易的な使用法のカード、右下は他言語での説明書です。
多言語の説明書

下の様にシリコンのケースにアクセサリーが入っていました。
シリコンケース

 ペアリングの方法や電源の入れ方が載ってるカードです。
説明のカード

充電する時に接点が濡れているとお知らせをしてくれます。
漏電防止アラート

充電ケーブルは2本ついていて、これが思いの外有難いです。
一本は自宅のUSBポートに挿しっぱなしにしておいて、もう一本はケースにいれておくと出かける時に毎度抜き差ししなくて良くなります。
東京と東松山を行ったり来たりしているのでこれは個人的にとてもありがたいです。
ケーブル

この充電コードは専用品で、マグネットによって本体の電極にくっつきます。
イヤホン本体

イヤホン本体2

付属のケースでも良かったのですがリュックの中に詰め込むことが多いのと、充電ケーブルなどの持ち運びに便利そうなポケットがあることに惹かれサードパーティのセミハードケースを購入しました。
これで安心して鞄の中に詰め込むことができます。
ケース

下の写真は付属のケースです。
コンパクトさではこちらの方が上ですね。
付属ケース

比較するとこの様な感じです。
ケース2種類

さて、ここからは一ヶ月間このイヤホンを使ってみての感想です。
このイヤホンは自転車に乗りながら、仕事をしながら、散歩をしながら、色々な時に使えることで、他のことをしながら何かを耳から学んだりすることに向いていると思います。
これが骨伝導のイヤホンでないと耳を塞いでしまうのでそうもいかないと思います。

近年では、月額課金システムのオーディオブック聴き放題のサイトなどもありその様なサービスと合わせれば手が埋まっていても勉強できますし、英語教材などを流しておけばリスニングの練習にもなります。
この様なところが骨伝導イヤホンならではの良さだなぁと思います。

たしかに外の音がうるさい時には骨伝導イヤホンは非力です。
しかし、それでも普通のイヤホンと別に所有する意義はあるというのが個人的な感想です。

細かいところでいうと、AirPodsにはない音量調整スイッチが本体にあるのも便利なところです。
また、完全防水防塵なので埃まみれになったり汗だくになっても水で洗って衛生的に使えるのも自分の用途にはぴったりでした。

因みに、今回Amazon経由でプレゼントとしてもらったのですが以下の様に入っていました。特に損傷もなく、無事に使えました。
梱包


興味ある方は以下のリンクをご覧ください。
メーカーのサイト
https://aftershokz.jp/

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