ヒノキ製のスタンプ持ち手の量産

ヒノキ材を使ったスタンプのハンドルを追加で500個納品させて頂きました。

まずは材料を製材しやすく無駄の出ないサイズに切り分けていきます。
元の材料は4mあるので、大きいまま製材してしまうと反り分無駄が多く出て場合によっては必要寸法以下になってしまう場合があります。

その後、昇降盤(テーブルソー)や手押し鉋盤や自動一面鉋盤を使い厚みを一定にしたり、直角を出したりサイズを合わせていきます。
下の写真の木口に書いてある「 の形をした線は材料のどの面とどの面に直角が出てるかを示しています。
そこを基準面として反対の面も加工していきます。


製材と長手方向の面取りを終えたら長さを揃えて切っていきます。
この頃には工房の中はヒノキの香りでいっぱいになります。

その後面とりとサンディングをして完成です。

梱包して郵送でお届けします。


以前から定期的にご注文くださっているお客様で、今回の納品後さらに500個のご注文を頂いたのでそれらも含めると有り難いことにかれこれ4000個ほど納品させて戴いております。
ヒノキやひば製品は加工中も香りが楽しめるので気持ち良いです。
(おがくずは細かいので集塵機必須ではありますが、、、)

Studio7Squaresでは個人様法人様問わず、量産での受注もお受けしております。
まずはこちらからお気軽にご相談ください。




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