国分牧場でハーブ摘み

 先日、工房近くの国分牧場さんにお昼を食べに行った際に、ハーブ摘み体験をしてきました。


左からスイスチャード、ローズマリー、ルッコラ、パクチーです。

全て国分牧場さんのカフェから歩いてすぐの畑で取れたもので、とても良い香りがします。


ローズマリーは元々生えてたところから収穫したものを水差しで増やし畑に植えたそうです。

あまり密度が高いままにしていると蒸れてしまうので適度に収穫して風通しをよくしてあげるのが大事とのことでした。

実は私も自宅で鉢植えのローズマリーを育てていてたまに収穫しては肉料理やじゃがいも料理に加えるのですが、やはり土の栄養価が違うのか育て方の違いか国分牧場さんのローズマリーは青々として香りもとても強く生命力を感じました。



最初はローズマリーを持っていっぱいだ!と喜んでいましたが、帰る頃には片手で持ちきれないくらいたくさんのハーブのブーケになっていました。


やはり一番香りが強いのはパクチーで、帰りには車中がパクチーの香りでいっぱいになりました。

今回頂いたハーブは全て肉料理との相性抜群で、後日直売所から自宅に郵送したお肉と一緒にサラダなどにして頂きました。

下の画像はカフェの入り口に貼ってあったハーブ収穫体験のポスターです。

季節に合わせたハーブの収穫ができるそうですのでぜひ一度参加してみてください。



ちなみにこの日注文したメニューは国分牛のロコモコ丼、いちごとバナナのパンケーキでした。




この日は徹夜明けで作業した翌日だったこともあり、美味しい食事と自然豊かな環境でリラックスすることができとても癒されました。

また、いつもの様にやぎに挨拶しに行くとなんと桜が咲いていました。

上から見るとまるで二人で座って花見をしている様でした。


後で聞いたところによるとこの桜は先代が植えられたそうです。

とても綺麗でしばしやぎと一緒に眺めていました。


今年は花見に行く時間は取れないだろうと思っていたのですが、思わぬところで桜を眺めることができて精神的にも肉体的にも良い休息になりました。

木工では危険な機械をたくさん使いますが、集中力が切れたり焦っていたりして少しでも気が緩むと指の一本や二本簡単に飛んでいってしまいます。

長時間機械加工をする時は加工前や合間に一度気持ちを入れ替える様にはしていますが、工房にいると中々気持ちが休まらない時もあります。

そういう時に国分牧場に行ってお昼を食べたりコーヒーブレイクを取ったりしながら(時にはやぎとふれあいながら)その後の工程や作業を自分の頭の中で整理するとその後の作業の進みなどがとても良いなぁと最近感じています。

近くにこの様な環境があることに感謝です。


最近ホームページをリニューアルされたそうで、とてもわかりやすいページになっていたのでもしご興味ある方はこちらからご覧ください。



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